金属の重量を計算するための最も完全な公式!

金属材料の重量を計算するための一般的な公式は次のとおりです。

理論ユニットの重量炭素鋼鉄Pイペ(kg)=0.0246615×肉厚×(外径-肉厚)×長さ

丸鋼重量(kg)=0.00617×直径×直径×長さ

角鋼重量(kg)=0.00785×辺幅×辺幅×長さ

六角鋼重量(kg)=0.0068×対辺幅×対辺幅×長さ

八角形鋼材重量(kg)=0.0065×対辺幅×対辺幅×長さ

鉄筋重量 (kg) = 0.00617 x 計算直径 x 計算直径 x 長さ

アングル重量(kg)=0.00785×(側幅+側幅-側厚)×側厚×長さ

平鋼重量(kg)=0.00785×厚み×横幅×長さ

鋼板重量(kg)=7.85×厚み×面積

黄銅丸棒の重量(kg)=0.00698×直径×直径×長さ

黄銅丸棒の重量(kg)=0.00668×直径×直径×長さ

アルミ丸棒重量(kg)=0.0022×直径×直径×長さ

黄銅角棒重量(kg)=0.0089×辺幅×辺幅×長さ

黄銅角棒重量(kg)=0.0085×辺幅×辺幅×長さ

アルミ角棒重量(kg)=0.0028×辺幅×辺幅×長さ

六角紫黄銅棒重量(kg)=0.0077×対辺幅×対辺幅×長さ

六角黄銅棒重量(kg)=0.00736×辺幅×反対辺幅×長さ

アルミ六角棒重量(kg)=0.00242×対辺幅×対辺幅×長さ

銅板重量(kg)=0.0089×厚み×幅×長さ

真鍮板の重量(kg)=0.0085×厚み×幅×長さ

アルミ板重量(kg)=0.00171×厚み×幅×長さ

紫黄銅丸管の重量(kg)=0.028×肉厚×(外径-肉厚)×長さ

真鍮丸管の重量(kg)=0.0267×肉厚×(外径-肉厚)×長さ

丸型アルミニウム管の重量 (kg) = 0.00879 x 肉厚 x (OD - 肉厚) x 長さ

注記:式の長さの単位はメートル、面積の単位は平方メートル、残りの単位はミリメートルです。上記重量×材料単価は、材料費+表面処理+各工程工数+梱包資材+送料+消費税+金利=見積書(FOB)となります。

一般的に使用される材料の比重

鉄 = 7.85 アルミニウム = 2.7 銅 = 8.95 ステンレス鋼 = 7.93

ステンレス重量の簡易計算式

ステンレス平米あたりの重量(kg) 計算式:7.93×厚さ(mm)×幅(mm)×長さ(m)

304、321ステンレスPイペ理論ユニット1メートルあたりの重量(kg) 計算式:0.02491×肉厚(mm)×(外径-肉厚)(mm)

316L、310SステンレスPイペ理論ユニット1メートルあたりの重量(kg) 計算式:0.02495×肉厚(mm)×(外径-肉厚)(mm)

ステンレス丸鋼1mあたりの重さ(kg) 計算式:直径(mm)×直径(mm)×(ニッケルステンレス:0.00623、クロムステンレス:0.00609)

鋼の理論重量計算

鋼の理論重量計算はキログラム (kg) で測定されます。その基本的な式は次のとおりです。

W(重量kg)=F(断面積mm2)×L(長さm)×ρ(密度g/cm3)×1/1000

各種鋼の理論重量式は次のとおりです。

丸鋼,コイル(kg/m)

W=0.006165 xd xd

d = 直径 mm

直径100mmの丸鋼、1mあたりの重さを求めます。1m あたりの重量 = 0.006165 x 100² = 61.65kg

鉄筋(kg/m)

W=0.00617 xd xd

d = 断面直径 mm

断面直径12mmの鉄筋の1mあたりの重量を求めます。1m あたりの重量 = 0.00617 x 12² = 0.89kg

角鋼(kg/m)

W=0.00785 xa xa

a = 横幅 mm

一辺幅20mmの角鋼の1mあたりの重さを求めます。1m あたりの重量 = 0.00785 x 20² = 3.14kg

平鋼(kg/m)

W=0.00785×b×d

b = 横幅 mm

d=厚さmm

横幅40mm、厚さ5mmの平鋼の場合、1mあたりの重さを求めます。1mあたりの重量 = 0.00785 × 40 × 5 = 1.57kg

六角鋼(kg/m)

W=0.006798×s×s

s=反対側からの距離 mm

対辺50mmの六角鋼の1mあたりの重さを求めます。1mあたりの重量 = 0.006798 × 502 = 17kg

八角鋼(kg/m)

W=0.0065×s×s

s=側面までの距離 mm

八角形の鋼材の反対側からの距離80mmの1mあたりの重量を求めます。1mあたりの重量 = 0.0065 × 802 = 41.62kg

等辺山形鋼(kg/m)

W = 0.00785 × [d (2b-d ) + 0.215 (R²-2r² )]

b = 側面の幅

d = エッジの厚さ

R = 円弧の内側半径

r = 端円弧の半径

20mm×4mmの等辺角の1mあたりの重さを求めます。冶金カタログによると、4mm x 20mm の等刃角の R は 3.5、r は 1.2 で、1m あたりの重量 = 0.00785 x [4 x (2 x 20-4) + 0.215 x (3.52 - 2 x 1.2² )] = 1.15kg

不等角(kg/m)

W=0.00785×[d(B+bd) +0.215(R²-2r²)]

B=長辺幅

b=短辺幅

d=側面の厚さ

R=内側円弧半径

r=終了円弧半径

30mm×20mm×4mmの不等角の1mあたりの重さを求めます。冶金カタログから、R が 3.5、r が 1.2 の不等角 30 × 20 × 4 を見つけると、1 m あたりの重量 = 0.00785 × [4 × (30 + 20 - 4 ) + 0.215 × (3.52 - 2 × 1.2 2) )] = 1.46kg

溝形鋼(kg/m)

W = 0.00785 × [hd + 2t (bd) + 0.349 (R²-r² )]

h=身長

b=脚の長さ

d=ウエストの太さ

t=平均脚の太さ

R=内側円弧半径

r = 端円弧の半径

80mm×43mm×5mmの溝形鋼の1mあたりの重量を求めます。冶金カタログによると、チャネルの at は 8、R は 8、r は 4 です。 m あたりの重量 = 0.00785 × [80 × 5 + 2 × 8 × (43 - 5) + 0.349 × (82 - 4²)] = 8.04kg  

Iビーム(kg/m)

W=0.00785×[hd+2t(bd)+0.615(R²-r²)

h=身長

b=脚の長さ

d=ウエストの太さ

t=平均脚の太さ

r=円弧の内側半径

r=終了円弧半径

250mm×118mm×10mmのIビームの1mあたりの重量を求めます。金属材料ハンドブックによると、I ビームの at は 13、R は 10、r は 5 です。 m あたりの重量 = 0.00785 x [250 x 10 + 2 x 13 x (118 - 10) + 0.615 x (10² - 5² )] = 42.03kg 

鋼板(kg/㎡)

W=7.85×d

d=厚さ

厚さ4mmの鋼板の1㎡あたりの重さを求めます。平方メートルあたりの重量 = 7.85 x 4 = 31.4kg

鋼管(継目無鋼管・溶接鋼管を含む)(kg/m)

W=0.0246615×S(DS)

D=外径

S = 壁の厚さ

外径60mm、肉厚4mmの継目無鋼管の1mあたりの重量を求めます。1m あたりの重量 = 0.0246615 × 4 × (60-4) = 5.52kg

鋼管1

投稿時間: 2023 年 10 月 8 日